当日の模様は『リブちゃんが行く!大阪・京橋タウン情報のメルマガにて紹介されました
(演奏会当日の様子が掲載されたページの一部です。)
午後2時前。約120名収容できる会場は立ち見も出るほどの盛況ぶり。お客様の期待が熱気となり、会場は暑いほど。クラシックの演奏会ということもあってか、お客様のほうもどことなく緊張した雰囲気がただよっていました。(◎o◎)どきどき
バイオリン14名、ビオラ3名、チェロ4名、バス1名の総勢23名が楽器をかまえ、いよいよスタンバイOK。
シーンと静かになった会場で指揮者の木下義郎さんがタクトを軽くふると聞きなれた音楽が。
演奏は「雪やこんこん」、「春よこい」の編曲(「冬」第一、第三楽章 早川正昭)でスタート。
親しみある音楽に演奏会はとっても楽しい雰囲気に変わって行きました。
その後、クラシックの名曲である「アイネクライネナハトムジーク(モーッアルト)」が続きました。
会場では音楽に合わせてからだを気持ちよく動かしている人や熱心にビデオを取っている人、一心に聞き入っている人などそれぞれに楽しまれていました。そして、1曲ごとに盛大な拍手が贈られました。
休憩をはさんで後半はゲストソリストによる演奏が行われました。
都島が地元と言える井戸香苗さんと相良おり絵さんは海外経験も豊富なプロのバイオリニストです。「二つのヴァイオリンの為の協奏曲 (バッハ)」で息のあった演奏を披露してくれました。バイオリンの音って本当に心に染み込むような深い音色ですね。若く才能ある二人の演奏で会場はひとつになったようでした。
井戸さんと相良さんの演奏が終わって、指揮者の木下さんが再登場。
なんとサンタの帽子と衣装、ヒゲまで身につけているではありませんか。
粋な演出に会場からは笑い声も。 (-_☆)きらり
木下さんは再びタクトを軽くふります。映画で有名な「千と千尋の神隠し」続いて「もろびとこぞりて」、最後 にみんなで歌った「きよしこの夜」まで、あっ\(◎o◎)/!という間。
会場からはアンコールという声も聞こえていたようですが、続きは来年ということでコンサートは大盛況のうちに無事終了。会場からはたくさんの花束が届けられ、都島ストリングスのメンバーのにこやかな表情がとても印象的でしたよ。
<第17回定期演奏会御礼>
第17回定期演奏会を2024年5月12日に開催いたしました。沢山の方にご来場いただき温かい拍手を頂戴することができました。このような演奏会を開催することができますのも、皆様のご支援があってのことと存じます。これからも、技術向上を目指し心に響くアンサンブルが出来るよう、トレーナーの先生方のお力を借りながら精進してまいります。今後とも、都島ストリングスをよろしくお願い申し上げます。
次回演奏会は、下記日程曲目を予定しております。
第18回定期演奏会
2025年5月18日(日)
14時開演(予定)
守口文化センター(エナジーホール)
スヴェンセン
ノルウェー民謡
ニールセン
アンダンテ・ラメントーソ
「若き芸術家の棺の傍らで」
モーツァルト
「ディヴェルティメント ヘ長調 k.138」
チャイコフスキー
「弦楽のためのセレナーデ ハ長調Op.48」
指揮:木下麻由加
都島ストリングス
Tel: 090‐1443-3935(団長 岩田)
e-mail: kniwata0628@gmail.com