<指揮者およびトレーナー>

客演指揮者

南出信一 

 

 

16歳よりコントラバスを始め、

1972年 京都市芸術大学音楽学部に入学。

入学と同時にテレマン室内管弦楽団に入団、在学中にハンガリーのコダーイ弦楽四重奏団とシューベルトの『鱒』を競演し好評を得る。

1993年 左手人差し指故障により同楽団を退団。

翌年 フリーの演奏家として復帰、現在に至る。

コントラバスを西出昌弘氏 ゲーリー・カー氏、室内楽を故黒沼俊夫氏 ゲルハルト・ボッセ氏、指揮を堤俊作氏に師事する。

 

現在は神戸女学院大学 京都市立音楽学校 兵庫県立西宮高校の各音楽科講師、和田山少年少女オーケストラ指揮者、ライツ室内管弦楽団を主宰。

 

第5回より都島ストリングス定期演奏会指揮者。

客演指揮者

木下麻由加

 

 

2010年神戸大学発達科学部人間表現学科卒業。スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団より助成を受け、デンマークに留学。2014年デンマーク王立音楽アカデミー指揮科卒業。2012年及び2013年ウクライナ国際マスタークラス修了。修了演奏会にてチェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団を指揮し、ロシア音楽奨励賞を受賞。

現在複数のオーケストラ、オペラ団体、吹奏楽団、弦楽合奏団の客演指揮及び合奏トレーナー、副指揮を務める。また、C・ニルセンを中心とする北欧作曲家の研究をおこなっている。

指揮を斉田好男、高谷光信、J・フッバーク、N・スーカッチ、P・ラーセン、ピアノを木下千代、伴奏法をN・ゲーデ、作曲法をA・ブロスゴード、音楽理論をG・ラーセン各氏に師事。

コンサートミストレス

トレーナー

吉矢千鶴

 

6歳よりバイオリンをはじめる。

大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コースを経て、同大学院を2004年3月修了。

第17回和歌山音楽コンクール弦楽器部門大学生以上の部第二位入賞。

2006年 ピアニストの岡一美氏とデュオリサイタルを開催。

2015年4月 大阪府医師会交響楽団とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を競演。

 

現在はソロ、室内楽、オーケストラなどの演奏会に出演し、関西を中心に演奏活動を行う。

これまでに、中島美子 池川章子 稲垣琢磨氏に師事。木野雅之 豊田耕児 ツヴィーアウアー F・アーヨ 各氏の講習受講。

バロックアンサンブル「ムジカ・ステランタ」、声楽と管弦楽器のアンサンブルカンパニー『HERBrillante』に所属。

 

2015年から都島ストリングス招聘コンサートミストレス及びトレーナー。


ソリスト

西田 美音子

 

5歳よりバイオリンをはじめる。

第47・50回全日本学生音楽コンクール大阪大会にて入選。

平成9年相愛高等学校音楽家卒業。

1998年ニース夏季国際音楽アカデミー参加、マスタークラス受講。

第43回相愛オーケストラ定期演奏会にてコンサートミストレスを務める。

平成12年度相愛大学音楽学部卒業演奏会に出演。

平成13年相愛大学音楽学部主席で卒業。

春のフランドル音楽祭・ジョイントコンサートに出演。

第28回兵庫県大学新人演奏会に出演。

平成14年3月より関西シティフィルハーモニー交響楽団のコンサートミストレスに就任。

丹波順子、田村智恵子、工藤千博、小栗まち絵の各氏に師事。

 

第4,10回都島ストリングス定期演奏会ソリスト。

ソリスト

楠本早百合

 

大阪教育大学教養学科芸術音楽コースピアノ専攻、卒業。
これまでに築藤益子、幸子、小澤雅代、アゴナシュ・ジョルジュ、志賀美津夫、ゲアハルト・ゲレットシュレッガの各氏に師事。
日本ピアノ教育連盟オーディション、日本クラシックコンクール、来音会ピアノコンクール、日本バッハコンクールなど多数入選。
バレエ、ミュージカル伴奏やニコラ・ルーツェヴィチ、ルツ・レスコヴィッツとの共演で室内楽を研鑽。協奏曲に取り組む。
(株)第一楽器、保育園、中高音楽教師を経て、現在、東大阪大学短期部子ども学部非常勤講師。
最近はチェンバロで大阪国際コンクール入選。楠本音楽教室主宰。
第12回都島ストリングス定期演奏会ソリスト。